勉強大大大嫌い編 小学生時代

小学校をサボっていました

上の画像は、一番学校をサボっていた小学5年生のときのものです。
小学生の頃に、算数のかけ算や割り算の概念が分からなくて学校をサボっていました。
なぜ4÷2=2になるのかが理解できなかったんです。
最初は、ゲームがしたいからという理由で仮病で休んでいました。
しかし、休めば休むほど学校の勉強は進む、僕は取り残される。
他の教科も分からないという負のスパイラルでした。
勝手に悲劇のヒロインのように思っていました(今思えば、自分が悪い!)

概念が分からない(男の子に多いです)

意外と概念をきちんと教えてくれる先生や学校には巡り会いにくいです。
お父さんお母さんも子ども頃を思い出してみてください。
しかし、学校の先生の事情も理解出来ます。
先生は決まったカリキュラムを、
年間の授業日数でやりきるということはとても難しいことです。
しかし、子どもたちが理解できなくておいていかれるのは、
日本教育のシステムに問題があると考えています。
僕が好きな英語を教えるプロの田尻悟郎先生は、
中学校1年生でフォニックスや語順などで、
英語の概念をきちんと指導しています。
だからこそ自分の頭で子どもが考えられると思います。
まずは、考える技術を子どもに教えるべきだと思います。

すべてはフィールドワークじいさんから

学校をサボっているときに、
祖父(フィールドワークじいさん)が連れて行ってくれた
化石採集や山での昆虫採集はワクワクどきどきの体験でした。
滑石から勾玉を作ったりすることも大好きで、
フィールドワーク先生の授業の原型は小学生時代にあります。
小学生時代に求めていた先生には義務教育時代に出会えませんでした。
だからそういう先生になりたいと思い、
フィールドワーク先生を始めました!
フィールドワークじいさんとの物語はこちらから

フィールドワーク先生の小学生の通知表

受験勉強を教えていた頃に、
自分も勉強が最初は出来なかったと伝えるために、
小学生から高校生の通知表を持って行きました。
日本発?世界発?先生の通知表を全て
ホームページで公開します。
勉強につまづいた小学3年生の通知表です。